日本郵便からのお知らせです。
日本郵便は、輸送コストおよび米国をはじめとする諸外国における配達コストが大幅に上昇していますので、2022年6月1日から、国際郵便料金の一部を改定します。
【地帯の再編成】
・現行の第1地帯(東アジア:中国・フィリピン・台湾・香港など)と第2地帯(東南・西南アジア:シンガポール・タイ・マレーシア・インド・インドネシアなど)を再編し、新第1地帯(台湾、中国、韓国)と新第2地帯アジア(香港、フィリピン、シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシアなど)に変更する。
・現行の第4地帯(北・中米)を分割し、新第4地帯:カナダ、メキシコと新第10地帯:中米(メキシコを除く)に変更する。
(新しい送料地帯のイメージ図)
【料金の改定】
・すべての地帯のEMS・国際小包(航空便・SAL便・船便)郵便料金を値上げする。
・第3地帯(オセアニア)、第4地帯(カナダ、メキシコ)、第5地帯(中近東)、第6地帯(ヨーロッパ)、第9地帯(アメリカと海外領土)宛てのEMS・国際小包(航空便)に対して、特別追加料金を導入する。
・小型包装物(航空便・SAL便)の送料は変更はなし。
【実施スケジュール】
・2022年5月31日 15:00(日本時間)までの発送申請は現行の地帯・料金で発送する。
・2022年5月31日 18:00(日本時間)からの発送申請は新しい地帯・料金で発送する。
新しい送料は[PDF]こちらをご覧ください。
日本郵便のプレスリリース:https://www.post.japanpost.jp/int/2022fee_change/index.html